奈良県大和高田市で、年末のベートーヴェンの第九演奏会に向け活動しています。

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第6回演奏会

2023年12月10日


ベートーヴェン作曲 交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」
J・シュトラウス2世作曲 オペレッタ「こうもり」より「序曲」「夜会へ行こう」「私はお客を呼ぶのが好き」「時計の二重唱」「チャルダーシュ」「兄弟、姉妹を」「シャンパンの歌」
  指 揮 :寺岡 清高
  管弦楽 :大阪交響楽団
  ソプラノ :四方 典子
  アルト :藤木 大地
  テノール :島影 聖人
  バリトン :桝 貴志

代表ごあいさつ
本日はやまとたかだの第九、第6回演奏会にお運びいただきまして誠に有り難うございます。
「笑顔の花咲くまち大和高田」に歓びの音楽を届けるべく発足しました「やまとたかだ第九合唱団」もこのたび 5周年を迎えることとなりました。コロナ禍の困難の中で中止を余儀なくされた年もありましたが、昨年の公演ではマスク着用にて舞台上で歌えるようになり、今年は晴れて以前の様にマスク無しでの合唱が可能となりました。
本日の演奏会では5周年記念企画として、ベートーヴェンの交響曲第9番では通常女性ソリストが歌うアルトパートに男性のカウンターテナーである藤木大地さんをお迎えし、女性1名、男性3名のソリストという珍しい構成にて上演いたします。またソプラノ、テノール、バスのソリストにも素晴らしい方々をお迎えし、寺岡マエストロのタクトのもとで大阪交響楽団の演奏でお届けします。我々合唱団も今日の舞台に立てる日を楽しみに、8月から練習を重ねて参りました。どうぞご期待下さい。
また前半プログラムとしてJ・シュトラウスII世作曲のオペレッタ「こうもり」のハイライトを上演いたします。オペレッタは日本語では「喜歌劇」と訳されますが、特に「こうもり」は音楽の都ウイーンでは年末の風物詩として国立歌劇場でも上演され、市民に最も親しまれている演目の一つです。今回はソリスト様方と共に我々合唱団のメンバーも 「夜会のお客」として合唱パートに参加させていただきます。女性は色ドレスで、男性も正装で、張り切って歌います。
コロナ禍を乗り越え、このような華やかな演奏会を開催できますのも、ひとえに我々の活動を支えていただきました市民の皆様のお陰と心より感謝致しております。
我々の音楽が大和高田の街に笑顔の花をお届けできれば幸いです。

令和5年12月10日
やまとたかだ第九合唱団
代表 酒本 將稔


チラシ

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