奈良県大和高田市で、年末のベートーヴェンの第九演奏会に向け活動しています。

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第2回演奏会

2018年12月23日


ベートーヴェン作曲 交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」
各ソリストによる独唱曲4ステージ
  指 揮 :寺岡 清高
  管弦楽 :大阪交響楽団
  ソプラノ :北野 加織
  メゾ・ソプラノ :西原 綾子
  テノール :根木 滋
  バリトン :桝 貴志

代表ごあいさつ
やまとたかだ第九合唱団の第2回演奏会をいよいよ本日、開催いたします。昨年に引き続き年の瀬の慌ただしい中をお運び下さいましたお客様、またご協賛を頂きました各方面の皆様に厚く御礼申し上げます。
おかげさまで第1回演奏会を成功裏に終える事が出来、第2回を期待するお声を合唱団や聴衆の皆様から多数頂きました。そのお声に励まされ、今年もまた素晴らしい演奏会を開催出来るように一丸となって頑張って参りました。しかしながら固定メンバーを持たないアマチュア合唱団としてはまず人集めに始まり、果たして人数が揃うのだろうかと不安な日々が続きました。それでも昨年の団員のみならず、その評判を聞きつけた多くの方々にお集まり頂き、再度合唱団を結成する事が出来ました。
10年以上の第九のベテランからドイツ語の発音から始める初心者まで、様々なレベルのメンバーが集まった合唱団ですが、西口トレーナーの熱心なご指導の元で半年間練習を重ね、皆様の前でご披露出来る日がやって参りました。
「歓喜に寄せて」のシラーの詩の一節で歌われている、
Alle Menschen werden Brüder 全ての人々は兄弟になる
Wo dein sanfter Flügel weilt そなた(歓喜)の優しい翼の憩うところにこの至上の喜びを今日、ステージと客席が一体となって感じられる事が出来るよう、心を込めて歌い上げたいと思っております。
またソリストの方々によりますオペラ独唱曲も珠玉の名曲揃いで、きっと皆様にお楽しみいただけると存じます。
最後に、引き続き指揮をご快諾頂きました寺岡清高マエストロ、ソリストの皆様、大阪交響楽団の皆様に 心より厚く御礼を申し上げます。

2018年12月23日
やまとたかだ第九合唱団
代表 酒本將稔


チラシ

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